12月8日、なかがわ自然楽会のメンバー4名で福岡市の「クリーンパーク臨海」ごみ焼却場の見学に行ってきました。
2001年3月に完成した「クリーンパーク臨海」の概要と特徴は以下のようだそうです。
・工場の広さはヤフオクドームの約7倍
・維持費 約15億5千万円/年
・福岡市は一日に約1500tのごみが出る、ごみ処理費用は平成30年で約290億円
・ごみ搬入量は少ない日で500トン、多い時は1日1000t入ったこともある。
・燃えるごみの中で約3割以上が紙、3割が生ごみ、2.5割がプラスチック
・ごみを1t燃やすのに15,000円ほどかかる、集めてから埋め立てまでで3万円以上。
・焼却炉棟 煙は濾過式のフィルターと薬品で処理するため、煙は出ない。
・ごみ収集は夜、車が少なく安全に早く作業でき、美観上、衛生上の問題が少ない。
等の説明をNPO法人エコネット福岡理事長の馬場崎さんから受け、大変勉強になりました。
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